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- 2013/01/22 復元フリーソフト!復旧無料!空にしたゴミ箱の削除ファイルやフォーマットでも完璧に復元!
- 2013/01/15 「電信扱い」の振込依頼書の振込はネット銀行から可能!手数料が安い!
- 2013/01/13 GIMPを高速化する方法!(キャッシュをRAMDISKに設定)
- 2013/01/13 Windows8のアカウント個人情報を削除して情報流出防止、アプリを無効化して高速化する方法
究極!フォルダ階層・ファイル名まで完全復元!EaseUS Data Recovery Wizard Proの使い方・インストール手順

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フォルダ階層・ファイル名まで完全復元!EaseUS Data Recovery Wizard Proの使い方・インストール手順
http://libpsy.com/easeusdatarecoverywizardpro/642/
無料復元ソフトでは、
●フォルダ階層の構造やツリー的な繋がりまでは復元できない。
●復元後のファイル名が元のファイル名でなく連続番号。
●復元可能な容量に制限がある。
●ゴミ箱を空にした消去からの復元程度なら余裕で使えるのですが、ゴミ箱消去から長期間経ち過ぎたり、フォーマットから救出できるデータ検出率は0%~30%と低確率。
…というデメリットが大きいです。
そして有料版のFinaldata2007(ファイナルデータ)やMagicCuteも試しましたが、FinalDataは消えた全データの20%程度の救出しかできず、しかも日本語ではなくフォルダ階層・ファイル名までは復元不可でした。
今回、私はWindows8(pro 64bit NTFS)から2.0TBのハードディスク(過去6年分の重要データ)を誤ってフォーマットしてしまいました。
重要データ保護のために一時的に移したハードディスクの方を誤ってフォーマットしてしまった時の絶望感はハンパなかったです。
あまりにデータ量も多くて、どうしても連番や適当なファイル名での復元ではダメで、元のファイル名・フォルダ階層、更新日時等々、完璧に元通りに復元されなくては困る状態でした。
しかし!
EaseUS Data Recovery WizardのProfessional(1GB容量制限解除版)は、
見事に大容量ハードディスクをフォルダ階層・ファイル名・ファイル作成日時まで、完璧に元通りに復元・復旧してくれました!

ハードディスク復元・復旧の専門業者でさえ「無理」と判断したフォーマットからの復元だったのにもかからわず!
クイックフォーマットだろうと、ディープフォーマットだろうと完全復元できます!
なんと安価で個人で簡単にできてしまいました!
驚愕と同時に本当に嬉しかったです!
…いろいろ復元率の低い無料ソフトを試すなんて面倒くさいことする前に、最初から一家に一台これがあればよかったんや……。
対応OSは、Windows 7, Windows 8, Windows NT/2000/2003/SBS2003, Windows Vista, Windows XP…すべて対応しています。
ここではそのEaseUS Data Recovery Wizardの制限を解く方法を紹介します。
↓まず下の商品画像をクリックして商品リンクに飛びます。
EaseUS Data Recovery Wizard Professional
(画像を右クリック→リンクを新しいタブ/新しいウィンドウで開く をすればこのページを見比べながら操作しやすいと思います)

次に、このような画面が表示されるので、ライセンスの個数を確認して、「Order」を押しましょう。
直したいパソコンが1台であれば「1」でいいです。

この有料版は90ドル(およそ9000円前後)です。
2,3万円台~10万円台で始まるハードディスク復元専門業者と比較すればこの出費だけで済むのは低コストです。(だいたい業者が使うソフトも同じです)
通貨は「Yen」。Quantity(個数)は「1」であることを確認。メールアドレスや住所を打ち込んでいきます。
チェックする場所が2カ所ほどありますが、他の商品が同時購入で安くなるという勧めですので、 Data Recovery WizardのProfessional版だけでよければチェックはしないでください。

国が日本というのを確認したのち、下の利用規約に同意として2つチェックして、支払方法の選択(クレジットカード番号などを入力)、一番下の「order」を押します。

このような画面(↓)になります。
記載してあるライセンスコードをメモ・印刷(更にコピー&ペースト)しておきましょう。

登録したメールアドレスに、ライセンスコードの記載された↑画像と同じ文面のメールが届きます。
そしてもう1通、下画像(↓)のようなメールが届きます。

画面に添付されているリンクは、
EaseUS Data Recovery Wizardのダウンロードサイト↓
http://www.easeus.com/download.htm" target="_blank" title="http://www.easeus.com/download.htm">http://www.easeus.com/download.htm
そのライセンスコードの認証方法から使い方まで↓
http://www.easeus.com/datarecoverywizard/help/how-to-activate.htm
です。
Data Recovery Wizard Professional (公式サイト)

その使い方↓(日本語版)
http://jp.easeus.com/tutorial/win-data-recovery-professional.html
※この時点で、すでにData Recovery Wizardの無料版かトライアル版をインストールしている人は、ソフトを起動し、
①free(無料版)の人は、ソフトの上に表示されている「Upgrade Now」をクリックし、表示される入力欄にライセンスコードをコピー・ペーストして「Activate」をクリック→OKします。
②Trial(トライアル版)の人は、ソフトの上に表示されている「Register」をクリックし、表示される入力欄にライセンスコードをコピー・ペーストして「Activate」をクリック→OKします。
この詳しい方法はこちらです↓
「ライセンスコードの認証方法から使い方まで」のリンクに飛び、絵と同じようにライセンスコードの登録をしましょう。ライセンスによりProfessionalになります。
あとは、このページ(今みてるこのページの)の後半の手順を参考にデータリカバリーしてみてください。
まだData Recovery Wizard無料版も何もインストールしていない人は、
まずは、ダウンロードのサイト http://www.easeus.com/download/data-recovery-software.html へクリックして飛びます。
free(無料版)をダウンロードします。
もちろん無料です。
この無料版のソフトだけでは完全に使えないので、購入したライセンスコードを入力して使えるようにします。
ダウンロードしたファイルを開きます。(下の画像はフリー版なので多少名前が違うかもしれませんが気にせずに)

言語選択は、英語かドイツ語しかありません。英語(English)にしておきます。

こんな感じのインストール画面になりますので「Next」あるいは「Yes」でずっと行きます。

この右のようなアイコンが、デスクトップに表示されますので、ダブルクリックしてData Recovery Wizardのソフトを開きましょう。

初めてインストールされた人は、ここでライセンスキーを登録します。
①free(無料版)の人は、ソフトの上に表示されている「Upgrade Now」をクリックし、表示される入力欄にライセンスコードをコピー・ペーストして「Activate」をクリック→OKします。


②Trial(トライアル版)の人は、ソフトの上に表示されている「Register」をクリックし、表示される入力欄にライセンスコードをコピー・ペーストして「Activate」をクリック→OKします。


この詳しい方法はこちらです↓
「ライセンスコードの認証方法から使い方まで」のリンクに飛び、絵と同じようにライセンスコードの登録をしましょう。ライセンスによりProfessionalになります。
これで正規登録完了です。EaseUS Data Recovery Wizard Proは完全にあなたのものになりました。
ここから復元作業に入ります。
真ん中の「Complete Recovery」を選びます。

どんな種類のファイルを検出するか選びますが、基本的には全ての種類のファイルで「Search all」でいいです。

復元したいデータのあるボリュームを選びます。文字化けしている箇所もありますが気にしなくていいです。

データの検出が開始されます。容量によっては数時間かかります。
(ちなみに2.0TBで14時間かかりました。CPUはi5-2500Kの3.30GHzでメモリは12GBです。)

検出されたパーティション(partition)を選びます。↓
たくさん出てくることがありますが、それは過去に消したパーティションなどです。基本的には一番上の緑色の文字になってる最新のものだけでいいと思います。
Files matchやFolder matchの数でだいたいご自身で察すると思います。

復元したいファイル・フォルダをチェックしていきます。↓
もちろん数字のものは数字(日付管理していたものなど)、日本語のものは日本語で表示されています。
基本的には「Lost Files」のフォルダの中にデータが入っています。
復元したいファイルが見つからない場合、他の過去のパーティションに入ってる場合もあるので「back」でまた上の画面に戻って別のパーティションも含めて探ってみましょう。
チェックし終わったら「Next」を押します。

(↓)どこのボリュームに復元するかを選びます。右にデータ容量グラフが表示されています。収まる範囲で復元しましょう。
また、できるならば、復元したいボリューム・ファイルのある場所と同じ場所に復元せずに、別の場所に復元しましょう。
(もしうまく復元できなかった場合、また復元したいボリューム・ファイルを探るわけですが、データが上書きされてしまうのでややこしくなるためです。)
↓例えば、下記のような大容量の外付けハードディスク内に復元を行えば気兼ねがありません。
次に「Next」を押せば、復元が開始されます。(復元のスピードは検出のスピードより速いです。)

(↓)できあがった1 NTFSというファイルの中に、完璧にファイル名(日本語でも英語でも)・フォルダ/フォルダ階層・場所・作成日時・更新日時、全て元通りに完璧に復元されました。確認してみましょう。

ここまでで復元作業は終了です。
はっきり言って、今まで10年以上いろんな復元ソフトを試してきましたが、本当にこんな素晴らしい復元ソフトには今まで出会ったことがありません。
データを完全復活させてくれた恩も込めて、
超・超オススメします!
EaseUS Data Recovery Wizard Professional
(画像を右クリック→リンクを新しいタブ/新しいウィンドウで開く をすればこのページを見比べながら操作しやすいと思います)

・あとがき
今回、自分が復元ソフトのEaseUS Data Recovery Wizardを使ったのはWindows8にしたばかりでフォルダ整理中に誤ってフォーマットしてしまったからです。
普段からは、復元ソフトを使わなくてもいいように、下のバックアップソフトで定期的なバックグラウンドでのデータ自動バックアップをしています。しかし今回は新規インストール直後で、まだバックアップ設定をしていなかった+バックアップ側をフォーマットするというタイミングの悪さが重なったのです。
もし自動バックアップソフトでバックアップをしていないという方は、復元ソフトに頼らなくても済むように、こういうのを手元に1つ持ってインストールして定期的に自動バックアップしておくことをオススメします。
復元フリーソフト!復旧無料!空にしたゴミ箱の削除ファイルやフォーマットでも完璧に復元!

ハードディスク(HDD)の復元フリーソフトでEaseUS Data Recovery Wizardが大変優れていたので紹介します。
EaseUS Data Recovery Wizard Professional

フォルダ階層・ファイル名まで完全復元!EaseUS Data Recovery Wizard Proの使い方・インストール手順
http://libpsy.com/easeusdatarecoverywizardpro/642/
↑詳しいインストール手順はこちら
基本的に復元ソフトを使うときは、ボリュームやフォルダのデータが空になって読み込まなくなってる、間違ってハードディスク(HDD)をフォーマットしてしまった、データが破損している、ゴミ箱を空にするで空にしてしまったデータを戻したい、時などです。
先に書いておきますが、膨大な数のファイル・フォルダ、フォルダの細かい階層分け、名前や作成日時などが必要なくて、一部ファイルが壊れたままの復元であれば、無料フリーソフトで十分できます。
個人的に無料フリーソフトでいいなぁと思ったのは、EaseUS Data Recovery Wizard FreeとRecuvaとPandora Recoveryかなぁと思います。ただし、それぞれ一長一短あります。
(その他、有料版のFinaldata2007やMagicCuteも試しましたが、FinalDataは消えた全データの20%程度の救出しかできず、しかも日本語ではなくフォルダ階層・ファイル名までは復元不可でした。MagicCuteでは一切検出されませんでした。)
↓だいたいはこの3つのいずれかで事足ります
●Pandora Recoveryダウンロード(完璧にリカバリデータ検索可能だが、ファイル名は連番にされてしまう)
http://www.forest.impress.co.jp/lib/sys/file/delundel/pandorarecov.html
●Recuvaダウンロード(完璧なリカバリデータ検出やフォルダ階層分けやゴミ箱に入りきらずに削除した大きなデータは復元できないが、ある程度のところまでなら元のファイル名や日本語で復元可能)
http://www.piriform.com/recuva/builds
Recuvaの使い方(ダウンロードから復元までの手順)
http://jisaku-pc.net/hddhukyuu/recuva
●EaseUS Data Recovery Wizard Freeダウンロード(完璧にリカバリデータ検出可能、ファイル名もフォルダ階層も正確に復元。ただし無料版は1GB以下までのみ復元可の制限あり。)
http://www.easeus.com/datarecoverywizard/free-data-recovery-software.htm
今回の自分の場合、Windows8を新規インストール(←)して前のハードディスクの過去のデータを整理している時に、誤ってハードディスクを間違ってフォーマットしてしまい、慌てて強制終了でリセットしたのですが、容量は表示されてるのにボリューム内が空という状態になってしまいました。
しかも2.0TBのハードディスクという膨大量かつ、ファイル名や細かい階層分けまでしていたので、フリーソフトでは完璧に復元できませんでした。
もしベーシックディスクならば、間違ってフォーマットして急いで強制終了してボリューム内のフォルダが表示不可になった程度であれば、フリーソフトのPartition Wizard Home Editionで、復元可能なのです。↓
間違ってフォーマットした結果、パーティション情報が消えたハードディスクをフリーソフトで復元できるかどうか試してみました(GIGAZINE)
http://gigazine.net/news/20090824_hdd_format_repair/
しかし、これはボリュームディスクがベーシックディスクの場合…、今回は運悪くダイナミックディスクだったためにこの方法も無理でした。
3件以上のハードディスク復元・復旧の専門業者さんに電話でここまでの経緯を相談してみましたが、
「フォーマットしてしまった時点でセクタ0が最初に消えるので無理。」
「ファイル名やフォルダ階層までは完璧に直せない、自動的に連番になる。」
「やるにはやってみる」
と回答を頂いたものの、3万円~10万円近く払ったとしても、フリーソフトでさえあと一歩の惜しいクオリティならば、この程度の論理障害でそこまでの出費はいらないと、個人的に判断したのでやめました。
最初は「修理に出させるために不安を煽ってるな」と疑いましたが、3件以上聞いても同じ回答だったので「あぁこれはマジで専門業者でも復元できないんだな」と、本気で絶望しました。
しかもWindows8だったので、対応している新ソフトがないものかと探したところ、先に紹介した無料フリーソフトのEaseUS Data Recovery WizardのProfessional版(有料:90ドル=およそ9000円前後)が、ベーシックディスク・ダイナミックディスク関係なく、復元後のファイルが単調な連続番号にされることもなく、フォルダ名・フォルダ階層も完璧にリカバリーできてしまったので紹介します。
まだ英語の製品しかないので、日本語で紹介したサイトが一切無く、自力で調べながらインストールしたので、その経緯を後見の方のためにもまとめておきます。(↓)
復元フリーソフト!EaseUS Data Recovery Wizardの使い方・インストール手順
http://libpsy.com/easeusdatarecoverywizardpro/642/
EaseUS Data Recovery Wizard Professional

結論を書きますが、大変優れた最新の復元・復旧ソフトだったと思います。
「電信扱い」の振込依頼書の振込はネット銀行から可能!手数料が安い!

諸事情で銀行の預金残高が空になっていた時に、楽天クレジットカードの引き落とし日(毎月27日くらい)と重なり、「引き落としできませんでした」という振込依頼書(電信扱い)が、楽天カード会社から手紙で届きました。
「電信扱い」の振込依頼書には、所定の振込先の銀行と、あるいはコンビニのレジからの振込みのためにバーコードが記載してあるわけですが、銀行窓口からの振込だと振込手数料が650~1000円くらいかかり、コンビニのレジからの振込でも手数料が400円くらいはかかります。何より行くまでの交通費まで考えれば面倒です。
そこで初めて知ったのですが「電信扱い」の振込依頼書は、オンラインでネットバンク(ネット銀行)から振り込めてしまうようです。
しかも手数料も200円くらいで、一番安価で使いやすいことが分かりました。
「電信扱い」と書きながら、あたかも所定の銀行と、所定のコンビニ名しか書いていないので、そこでしかできないものだとばかり思っていました。
個人的には、ジャパネット銀行と、住信SBIネット銀行に、昔から口座開設しています。両方とも親会社はメガバンクの三井住友銀行です。
早速、ジャパネット銀行にログインして「振込・送金」→「銀行名を選んで振込」で、所定の振込先を入力して振り込みました。

銀行やコンビニ振込と違って、控えが紙ではなく、番号としてしか残らないものの、後日、楽天カード会社さんに電話で「ちゃんと振り込めてましたか?」と確認して聞いたところ「名前と金額も一致してますし、大丈夫ですよ」とお答えをいただき、安心しました。
↓楽天カードとは、学生の頃に作ってからもう5年以上利用しています。
Amazon経由で、研究用の専門書や趣味のパソコンパーツなどだけでなく、お歳暮や香典返しにも安価なので利用しています。
しばらく見ない間に、いつの間にかプラチナ会員になっていました。

【追記】
本日、ダイヤモンド会員になりました!!↓
→ 楽天の最上位!簡単にダイヤモンド会員になる方法まとめ
【追記終わり】
また、2012年9月からダイヤモンド会員という「ダイヤモンド会員」というのも出来ていました。
過去6ヶ月で~ポイント以上、かつ~回以上ポイントを獲得、というのはつまり、
100円=1ポイントにされるので、
過去6ヶ月で、シルバーは2万円以上、ゴールドは7万円以上、プラチナは20万円以上、ダイヤモンドは40万円以上を購入することが一つ目の条件。
二つ目の条件として、シルバーは2回以上、ゴールドは7回以上、プラチナは15回以上、ダイヤモンドは30回以上、「楽天カードで支払う」。
この2つの条件を、それぞれ6ヶ月でクリアしていけば良いわけです。
額で考えると途方もなく浪費家で、面倒くさい感じもしますが、やってみると意外に使うので早く貯まっていきます。
ネットに限らず、外出先でも使え、買い物ついでにポイントが貯まるのは一石二鳥でありがたいです。(楽天の指定する店舗ならポイント倍だったりします)

特典として、通常より安価な「プライベートセールス」や、「ポイント詳細のお知らせ」で届くメールから「ボーナスポイント福引」ができたり、「楽天ワランティ」からは月250円に登録すれば、旅行キャンセルのキャッシュバック保障や精密機械や家電を買った際にメーカー保証から更に3年分まで楽天が保証してくれたりします。「楽天市場のクーポン」では通常より1000円~2000円近く値下げして販売してくれます。

↓そんなわけで便利な楽天カードをオススメします。
→ 楽天の最上位!簡単にダイヤモンド会員になる方法まとめ
GIMPを高速化する方法!(キャッシュをRAMDISKに設定)

かれこれフリーペイントソフトGIMPを5年くらい使っています。
画像編集でWindows付属の「ペイント」では到底、機能的に間に合わないことが多く、他のペイントソフトを多用します。
昔も今もPhotoshop(フォトショップ)は10万円近く、Painterも5万円近くします。
ただ、SAI(サイ)などの比較的に安価なソフトの登場で、学生教員など個人用パッケージなら3万円になったりしてきました。
またGIMPに次いで、FireAlpaca(ファイアアルパカ)( http://firealpaca.com/ )も多機能で人気です。
個人的には「GIMP」で、今は十分です。
GIMPダウンロードサイト↓
http://www.geocities.jp/gimproject2/download/gimp-download.html
GIMPはレイヤー重ね塗りから透過やグラデーションやエフェクトや画像自動範囲選択までプラグインも含めて追加していけば、フォトショップやサイに負けず劣らずの非常に高いポテンシャルがあります。ここから慣れていくといいと思います。
このGIMPですがマトモに使うと、起動から大変重いので、キャッシュをRAMDISKに移動させる方法を紹介します。
まず下のサイトを参考に、メモリのRAMDISK化をしましょう。↓
WindowsXP/Vista/7/8の操作・起動を最高速化する方法
(メモリRAMディスク化)
http://aikansyheiwa.blog21.fc2.com/blog-entry-1558.html
次に、RAMドライブのTEMPフォルダ内に「GIMP」のフォルダを作成しておきます。
(右クリック→新規作成→フォルダ→GIMPと名前付け)

GIMPを起動して、「編集」→「設定」を選びます。

一番下の「フォルダ」から、「一時フォルダ」と「スワップ用フォルダ」の保存場所を、「その他」から、先ほど作ったRAMドライブ→TEMPの中の「GIMP」のフォルダに指定します。

これで一度、GIMPを終了させて起動してみると速度が向上してることに気付くと思います。
とてもサクサク動かせるので、オススメします。
その他:GIMPにペンタブをつなぐと、ペンの座標がズレるの問題等の解決・対処方法↓
ペンタブ!数千円で出来る!初心者さんもおすすめの使い方!(Bamboo Pen CTL-470/K0)
http://netkudoku.seesaa.net/article/303243821.html
Windows8のアカウント個人情報を削除して情報流出防止、アプリを無効化して高速化する方法

Windows8のMicrosoftアカウント個人情報を削除して情報漏えい防止、アプリを無効化して高速化する方法です。
Windows8では最初から「Microsoft専用のソフトを使ってください」と言わんばかりに、「アプリ」という無駄なソフトが大量にインストールされており、操作が重くなるだけの上に使いにくいので、そのアプリを無効化します。
また、
Windows8を新規クリーンインストールする手順
http://aikansyheiwa.blog21.fc2.com/blog-entry-1552.html
ここで書いたように、OSインストール時に名前だけでなく、郵便番号や携帯メール・電話番号まで入力必須として、ありえないほどマイクロソフトは情報をしぼりとってきました。
そんな個人情報を残しておくと危険なので情報漏えい防止のために削除して消します。
●アプリを無効化する方法
Windows8にて右上にポインタを動かし、「スタート」を選びます。
Windows8のデスクトップ画面にスタートボタンを復活させる方法
http://aikansyheiwa.blog21.fc2.com/blog-entry-1555.html" target="_blank" title="http://aikansyheiwa.blog21.fc2.com/blog-entry-1555.html">http://aikansyheiwa.blog21.fc2.com/blog-entry-1555.html
にて従来のWindowsXP/Vista/7のようにスタートボタンを戻している方は、左下スタート→アプリで適当なアプリを起動すれば右上からのメニューが使えます。

Windows8のスタートから右上のアカウント名をクリックし、「アカウントの画像の変更」を選びます。

「通知」にてアプリの通知をオフにします。

「検索」も全てオフにします。

「共有」も全てオフにします。

「全般」も「アプリを切り替えて使う」をオフにします。

「プライバシー」も全てオフにします。

PC設定の同期も全てオフにします。

「ホームグループ」も全てオフにします。

…ここまでやれば、アプリがバックグランドで動くことをやめるので、とても身軽になります。
●アカウント個人情報を削除して情報流出・漏洩防止する方法
OSインストール時に登録した、個人情報を削除します。
Microsoftアカウントです。
インストール時に登録したMicrosoftアカウントにサインインします。
https://account.live.com/ManageAssocIds
「概要」から、PCメールアドレス1つくらいだけ残して、名前、生年月日、郵便番号、携帯電話/携帯メールアドレス等々、無駄な個人情報を変更あるいは削除します。

「個人情報の編集」を押します。
「生年月日」や「郵便番号」を適当に入力あるいは消して「保存」します。
また、同じく左の「セキュリティ情報」の項目からは、携帯メールアドレス・携帯電話番号が消せます。
「名前の編集」から名前の変更、「アカウント名の変更」からアカウント名の変更もできます。

…ここまでで、ずいぶんと高速化&個人情報流出・漏洩防止につながると思います。
さらに、メモリのRAMDISK化まで行えば、更に速度向上します。↓
WindowsXP/Vista/7/8の操作・起動を最高速化する方法(メモリRAMディスク化)
http://aikansyheiwa.blog21.fc2.com/blog-entry-1558.html
P.S. 参考までに
その他、ユーザーアカウントはコントロールパネルから確認できます。
「コントロールパネル」(Windows8でスタートボタンを設置してない場合は「検索」から飛べます)のユーザーアカウントとファミリーセーフティ→ユーザーアカウント
スタートボタンを設置した方は、コントロールパネル→ユーザーアカウントのアイコンをクリック

情報の消したいアカウントをクリックして表示して、無駄なユーザーアカウントを消すこともできます。

