超心理学・スピリチュアルな話 の記事一覧
- 2013/02/28 伊勢神宮一人旅 後編 2013式年遷宮 -外宮-(2日目)
- 2013/02/28 伊勢神宮一人旅 中編 -居酒屋 海山と伊勢ウィークリーマンション-(宿屋)
- 2013/02/28 伊勢神宮一人旅 前編 2013式年遷宮 -内宮-(1日目)
- 2010/08/31 The scientific proof of Interest in Reincarnation by responsive xenoglossy
- 2010/08/04 【告知】8月5日のフジTVアンビリバボーで世界初の真性異言の映像が公開
伊勢神宮一人旅 後編 2013式年遷宮 -外宮-(2日目)

伊勢神宮一人旅 前編 2013式年遷宮 -内宮-(1日目)
http://aikansyheiwa.blog21.fc2.com/blog-entry-1660.html
伊勢神宮一人旅 中編 -居酒屋 海山と伊勢ウィークリーマンション-(宿屋)
http://aikansyheiwa.blog21.fc2.com/blog-entry-1663.html
の続きです。
伊勢市駅のすぐ前に月夜見宮(ツキヨミノミヤ)があります。前編で紹介した月讀宮と同じ神様です。
月讀は内宮の別宮。月夜見は外宮の別宮です。

内宮の別宮である月讀宮(月読宮)とどう違うのかと言うと表記の違いのようです。月讀は古事記からで、月夜見は日本書紀から使われています。
華僑ネットワーク=蘇我氏=天武系と考えれば、月を読む(暦を読む=陰陽道・占い=月蝕・日食=天皇の権威)という行為が神聖化されていた当時の事実を思えば、「月を読む」と太陽暦と関連付けられてバレるとまずいので、「月とは夜の月を見ることなんだよ」と後からの編纂過程で誤魔化したのではないでしょうか。
あるいは、古事記のみ上代特殊仮名遣において「月読 ヨ乙・ミ甲」なのに、日本書紀・万葉集では「月夜見 ヨ甲・ミ甲」と発音・音韻の使い分けをしています。
ここでは詳しく書きませんが、当時の天武系の発音や名称での書き分け、勢力争い、プライド的なジンクスを感じます。
この月夜見宮のとなりにひっそりと小道があり、その奥に大きな老木と一緒に稲荷様が祀られていました。

なぜだか分かりませんが、神社の神聖な雰囲気に対して、こちらの雰囲気は心霊スポットのように「この場にいたくない」という禍々しいものを感じて変な汗が出ました。
昔、大きな楠木に落雷が落ちて、民間の稲荷信仰も相まってこのような形になったそうですが、木のいびつさと、急に俗っぽい狐の眷属信仰が介在するコンボは、はっきり言って怖かったです。
徒歩で、外宮の方へ向かいました。
「豊受大神宮(とようけだいじんぐう:外宮)」御正殿前

豊受大神(トヨウケノオオミカミ)は、内宮の天照大御神(アマテラスオオカミ)の御食(みけつ)。つまり神々に差し上げる召し上がりものを守護する御食神(みけつかみ)です。このことから産業の神様として崇敬されています。現代風に言えば仕事・家計の「経済の神様」です。
もちろん豊受大御神の荒魂の祀られている多賀宮も参拝します。
個人的に、外宮の多賀宮(たがのみや)へ続く山道や階段が、伊勢神宮において最も神聖な気がします。
多賀宮へ続く道(早朝に朝日が昇る様子)


時間が余ったので、また内宮のおかげ横丁へ行って、昼食を「豚捨」で食べて来ました。
3年ほど前にmixiでここの牛鍋と牛丼が美味しいと勧められたので、そのことを思い出して注文しました。
それぞれ2000円、1000円ですが、非常に美味しかったので出す価値はあると思いました。3000円で牛鍋の定食を食べるより、この別々のセットで注文したほうがお得感があります。
「豚捨」の牛鍋と牛丼

また豚捨の入り口では1個85円のコロッケを提供しています。安価で食べ歩くには美味しいと思います。
この後、もう一度、内宮に参拝して、そこから五十鈴川駅までバスで向かって帰ろうと思いましたが、なんと五十鈴川駅からは平日の名古屋方面行きは、宇治山田駅で乗り換えなくてはいけないようで、そのために特急券を買わされました。
外宮→内宮のルートで多くの観光客は伊勢参するので、近鉄は内宮の最寄り駅である五十鈴川駅からは急行電車を出さずに、高価な特急券を買わせる(しかも図ったように1区間のみ)ように仕向けているんだなぁと察しました。
それでも特急電車のおかげで爆睡できたのでよかったです。
ただ、出費を抑えて急行電車で帰りたい場合、帰りは宇治山田駅か伊勢市駅から乗車することが大切だと学びました。
いろいろありましたが、今回の一人旅では、ホテルが安価だったおかげで予算が浮き、周れる場所も多くなり、発見も多くて非常に楽しく、学びになる旅行になりました。
おみやげには、定番の赤福もいいですが、今回はサメのタレ(サメの干物)をおかげ横丁で購入して帰って、近所の人にプレゼントしました。
<追記情報>
この記事をみて行きたいという人のために書いておくと、伊勢神宮は大きく内宮と外宮の2つがあって、外宮→内宮という参拝順路で周るのが通例です。
外宮の最寄り駅は伊勢市駅と宇治山田駅、内宮の最寄り駅は五十鈴川駅です。
内宮と外宮間は何本もバスが出ていて410円で簡単に移動できます。
もっとも安価かつ効率よく早く周れるコースは、
伊勢市駅に下車→そのまま徒歩(10分程度)で外宮まで行き参拝→外宮前から内宮行きのバス(55系統「内宮」行き)で猿田彦神社前で下車して猿田彦神社を参拝→そのまま徒歩でおかげ横丁を歩きつつ内宮を参拝→内宮前から外宮行きのバス(51系統「外宮」行き)で中村町に下車して月讀神社を参拝→中村町のバス停から51系統「外宮」行きで外宮前へ(あるいは徒歩で五十鈴川駅)→伊勢市駅から帰宅(あるいは五十鈴川駅から帰宅)
です。
猿田彦神社と月讀神社を参拝しないのであれば、
伊勢市駅に下車→そのまま徒歩(10分程度)で外宮まで行き参拝→外宮前から内宮行きのバス(55系統「内宮」行き)→内宮前で下車して内宮を参拝→内宮前から外宮行きのバスで五十鈴川駅か外宮前(伊勢市駅前)に戻って帰宅
でいいです。
ホテル・ウィークリーマンション伊勢さんを利用する伊勢観光1泊プランとしては、
○午前中に伊勢市駅に到着→徒歩で外宮とその付近を周る→昼食(外宮近く)→昼12:00~でホテルにチェックイン→バス移動し内宮とその付近を周る→夕食(内宮近く)→外宮前(ホテル)に戻ってウィークリーさんで宿泊→翌日、徒歩で伊勢市駅から帰る
あるいは、参拝順路が逆になりますが、
○午前中に五十鈴川駅に到着→バス移動し内宮とその付近を周る→昼食(内宮近く)→バス移動で外宮前へ行き、18時までにホテルへチェックイン→夕食(外宮近く)→ウィークリーさんで宿泊→翌日、徒歩で外宮を周って伊勢市駅から帰る
…内宮と外宮間で極力無駄なバスの往復を避けるためには、このどちらかになりますが、私は後者だったので18時までという縛りが、逆に内宮で夕食時間まではゆっくりできませんでした。後見の方のプラン作りの際に参考になれば幸いに存じ上げます。
★ウィークリーマンション伊勢の宿泊プラン一覧はこちら★
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伊勢神宮一人旅 中編 -居酒屋 海山と伊勢ウィークリーマンション-(宿屋)

伊勢神宮一人旅 前編 2013式年遷宮 -内宮-(1日目)
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伊勢神宮の内宮前からバス(410円)で外宮前に向かいました。
先に予約しておいた「ウィークリーマンション伊勢」さんにチェックインして、外宮周辺を散歩することにしました。
「ウィークリーマンション伊勢」部屋の様子


1人1泊3000円↓
★ウィークリーマンション伊勢の宿泊プラン一覧はこちら★
http://a.r10.to/h7Nrjc
↑↑↑
伊勢神宮周辺は1泊でも数万円以上のホテルが多い中で「3000円」という圧倒的な最安価だったのでありがたかったです。
当初は、食事付きで数万円の旅館プランで考えていたのですが、よく考えれば伊勢神宮周辺には旅館よりも安価に伊勢の名物を提供してくれるお店が山ほどあります。
なので食事なしの「素泊まり」のできる場所を伊勢市駅・宇治山田駅の周辺ホテルから候補にしていました。
比較したホテル候補群↓
1人1泊3000円↓
★ウィークリーマンション伊勢★
http://a.r10.to/h7Nrjc
1人1泊3400円(個室)↓
★伊勢のゲストハウス 風見荘 ★
1人1泊5900円(食事料金別)↓
★伊勢シティホテル ★
1人1泊8000円(食事料金別)↓
★伊勢パールピアホテル ★
ホテル代は、楽天カードのポイントで無料になりました↓
過去日記:楽天カードがいつの間にかプラチナ会員に
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食べ歩きもしたかった自分にとって「泊まれる場所だけあればいい」と思っていたので、ウィークリーマンション伊勢の宿泊条件は最適でした。
宿泊場所はウィークリーマンション伊勢自体ではなく、すぐ近くにあるエーニアというマンションです。ウィークリーマンション伊勢で受付を済ませた後に案内していただけます。しっかりとした丁寧で律儀な接客の対応でした。
・伊勢神宮(外宮)にも伊勢市駅・宇治山田駅にも近い立地条件が良く、飲食店やコンビニもスーパーも近所に多くあって、全て徒歩で移動できます。
・共同の風呂・トイレも、ワンフロアに風呂×2(片方シャワールーム)、トイレ×2(両方洋式でウォルシュレット付で清潔)あるので、他の宿泊者と重複して待つような事態は避けられます。
・液晶テレビ・キッチンセット・レンジ・トースター・冷蔵庫(中身は空)まであるので、十分です。真冬に利用しましたがベッドも温かくて良い寝心地でした。暖房もよく効いていて暖かでした。夏は冷房も設定出来ます。電気も単純なスイッチだけでなく、ひねりで明暗の調整ができます。
バスタオルは大小サイズ完備されていたので利用させて頂きました。歯磨き粉つきの歯ブラシもドライヤーも完備されてます。寝間着は用意されていないので持参することになります。
・番号キーのためカギをなくす心配もなく身軽です。また夜の門限もありません。チェックアウトの際も受付へ報告する必要がなく、時間までに勝手に出て行けば良いので気疲れすることもないです。
ここから徒歩15分程度で、居酒屋・海山(カイザン)さんで夕食を頂きました。

果実入りグレープフルーツチューハイと旬の魚の御刺身の盛り合わせと、
天巻き(写真:左上)と、カニクリームコロッケ(右上)、あおさの天ぷら(下)を注文しました。
食べログで検索して伊勢市駅周辺で評価が高かったので入ったのですが、その通り、店主の方・お店の方がとても好意的な接客でお迎え頂いたので好感が持てました。
評価の通り、果実入りのグレープフルーツチューハイは大変飲みやすくて美味しかったです。またリピート率の高い店主さん自慢のカニクリームコロッケも確かにサクサクふわふわで、寒い冬には心温まる味でした。
どうもご飯ものが食べたくなったので、そのように申し出たところ、天巻き(左上)を作ってくれました。
名古屋の「天むす」は知っていましたが、そもそも三重県伊勢市の「天巻き」が発祥のようで、長らく伊勢市のみで食べられていたが、近年では三重県内や名古屋市などにも広まりつつあるようです。
最後に「あおさの天ぷら」をいただきました。僕は地元は海のない県に住んでいるので、海藻の天ぷらはとても新鮮でした。
居酒屋海山さんに、伊勢ウィークリーマンションさんありがとうございます。
後編へ続く↓
伊勢神宮一人旅 後編 2013式年遷宮 -外宮-(2日目)
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居酒屋海山 (居酒屋 / 伊勢市駅、宮町駅、宇治山田駅)
夜総合点★★★★★ 5.0
伊勢神宮一人旅 前編 2013式年遷宮 -内宮-(1日目)

どうもここ数年、あまり好ましくないことばかりが続いて気が滅入ってきたので、気持ちを入れ替えようと三重県伊勢市の伊勢神宮へ一人旅いってきました。
伊勢神宮へ行くのは2006年以来(高校3年生の時)以来の7年ぶりです。
主な目的は、「事始めの神様」である猿田彦神社へ参拝することと、日本のトップの神様(アマテラスオオカミ:天照大御神)を祀っている伊勢神宮の御神霊の場触れることです。
人は、良かれ悪かれ「その場」に触れることで、場と自分が「同調」します。「同調」を定期的に行うことで自分を正常に保てます。
旅をする時はいつも「必ずここへ行って~する」という一つの目的・場所を持って出かけ、それさえ達成したら他のことは付属の楽しみように考えるのが、出かける前も帰ってきた後も充足感があります。
伊勢神宮の参拝順路は外宮→内宮の順です。外宮あるいは周辺神社をひと通り周ってから、最後に内宮を周るのが正しいです。ただ、今回は時間の関係上、内宮→外宮という順路で行きました。
10:00頃~
五十鈴川駅に到着
月讀宮(つきよみのみや)まで徒歩で行きました。(バスだと中村駅という所で下車すると目の前です。歩くと少し遠いのでバスがベストです。)

ご祭神である月讀命(ツキヨミノミコト)は、内宮の天照大御神(アマテラスオオカミ)の弟です。
日本神話では、伊弉諾(伊邪那岐命:イザナギノミコト)の右目から生まれた神様で、
左目から生まれたのが天照大御神(アマテラスオオカミ)、鼻から生まれたのが素盞鳴尊(スサノオノミコト)です。(古事記より)
このイザナギの左目(アマテラス)、右目(ツキヨミ)、鼻(スサノオ)を合わせて「三貴神」と言います。
「太陽の神様」である内宮のマテラス(左目)に対して、ツキヨミ(右目)は「月の神様」です。
太陽と月を対比する神様とするのは、比較神話学では世界共通のようです。
例えば、
ギリシア神話においても太陽神アポロンと月の女神アルテミスが双子、
中国の盤古伝説の、盤古が死してその左眼が太陽に、右目が月になったという起源譚、
「旧約聖書」創世記の、天地創造の四日目に、神が空の中に「二つの巨いなる光」、すなわち太陽と月を創り上げて、それぞれに昼と夜を司らせ、光と闇を分けたという日月の創造でも語られます。
内宮や外宮に比べて神社の規模が小さいせいか、観光としての参拝者は少ないです。
すごい神様なので、個人的にはもっとピックアップされてもいいのではないかなぁと思います。
基本的に、日本の○○宮の神様は「本体」と「魂」の2つの構造で、別の場所に祀られています。
人で例えると「身体」と「魂」です。
その「魂」の部分には、荒魂(あらたま)・和魂(にきたま)があります。
荒魂は神の『荒々しい側面、荒ぶる魂』。天変地異を引き起こし、病を流行らせ、人の心を荒廃させて争いへ駆り立てる神の祟りは荒魂の表れである。
それに対し和魂は、『神の優しく平和的な側面』で雨や日光の恵みなど、神の加護は和魂の表れとされます。
人で例えると、「魂」に「荒々しい性格」と「優しい性格」の2つがあると思ってください。
この月讀宮(上の画像)では、月讀命(ツキヨミノミコト)の本体の「月讀宮」(右から2つ目)、それと魂の「月讀荒御魂宮」(一番右)が並んでいます。
手前2つが、
伊弉諾尊(いざなぎのみこと:イザナギ)を祭神とする伊佐奈岐宮(いざなぎのみや:左から2つ目)、
伊弉冉尊(いざなみのみこと:イザナミ)を祭神とする伊佐奈弥宮(いざなみのみや:一番左)です。
イザナギは前述した通り、左目(アマテラス)、右目(ツキヨミ)、鼻(スサノオ)です。
イザナギとイザナミは夫妻で、イザナギが夫、イザナミが妻です。この2人が日本列島を作りました。

(夫のイザナギ=右、妻のイザナミ=左)
参拝は月讀宮(右から2つ目)→月讀荒御魂宮(右一番奥)→伊佐奈岐宮(左から2つ目)→伊佐奈弥宮(左一番手前)の順が正しいです。
ここで解説すると書ききれないので、詳しくは「古事記」を読むことをオススメします。↓
岩波書店の「古事記」もいいですが、最初はイメージした方が分かりやすいので、イラスト歴史本や漫画で学ぶのもオススメします。
11:00頃~
次に、月讀宮の中村駅からバスで、猿田彦神社前で下車し、猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)に来ました。

ご祭神は猿田彦大神(サルタヒコオオミカミ)。天孫・瓊々杵命(ニニギノミコト)が天界から降臨した時に、伊勢の国から案内した神様です。
そのため「事始めの神様」「道ひらきの神様」と呼ばれ、これから何か始めようと考えている人や、人生の岐路に立ってる人には最適な神様です。
境内には他に天宇受賣命(アメノウズメノミコト)という、アマテラスオオカミが天岩戸に隠れしまった時に、舞を舞って岩戸を開かせた女神が祭ってあります。
芸能の始祖とも呼ばれ、芸能関連や華やかに仕事したい人に最適な神様です。
この猿田彦神社前から徒歩で信号を渡れば、伊勢神宮の内宮前の「おかげ横丁」という土産や食べ物屋さんが立ち並ぶ、昔からの路地に入り込めます。

12:00頃~
おかげ横丁の「鈴木水産」と「うどんや ふくすけ」で昼食を食べました。
「鈴木水産」の海産物

おかげ横丁内で最も安価で生の海産物が食べれる場所がこの鈴木水産です。
食券制になっていて店頭で焼いてくれます。大アサリが380円(左上)、焼き牡蠣が190円(右上)、生うにが390円(左下)、あわびステーキが980円(右下)です。
僕は生まれて初めてカキとあわびを食べましたが、個人的には大アサリが一番美味しかったかなと思います。
調味料は用意されてないので、こだわる人は醤油か何かを持参するといいと思います。
「うどんや ふくすけ」の伊勢うどん

鈴木水産の近くにあります。伊勢うどんは、麺が少ないのに太くて低コストでケチってるとたまに良くない感じに言われますが、昔はお伊勢参りするのに瀕死で到達する人も多くいたので、簡単に手で食べれるように太く、緊急時に汁をこぼさないように汁を少なくと、必然的に低コストうどんになったようです。
そんな伊勢のファーストフードを歴史の面影を感じながら食しました。300円~400円で美味しいので出し惜しみすることもありません。
そこからそのまま徒歩でおかげ横丁を観光しながら伊勢神宮の内宮へ向かいます。
降っていた雨もパァと晴れてきました。
13:00頃~
「皇大神宮(こたいじんぐう:内宮)」御正殿前

日本神話の最高神の神様です。日本中にある神棚の中心の御札はすべてこの神様です。
前述した月讀宮に祀られているイザナギの左目から、この天照大御神(アマテラスオオカミ)が生まれました。
アマテラスオオカミはイザナギから天界の高天原の統治を任される→弟のスサノオの乱暴に怒って天岩戸に閉じこもる→天上界も下界も暗黒に包まれ悪神が暴れ災いが生じる→天岩戸の前で祭りをやってアマテラスオオカミを岩戸から出す→天地が再び光に満たされる
…という話は、昔話でも聞いたことがあるのではないでしょうか。
このためアマテラスオオカミは「太陽神」とも呼ばれます。日本で最高のトップの神様です。
上の画像の御正殿の階段前までしか撮影は許されず、この階段の上に御正殿があります。
その御正殿は、唯一神明造り(ゆいいつしんめいづくり)と呼ばれる日本最古の建築様式で作られています。
創建は2000年前で、20年に一度、建て替えを行います。ちょうど今年2013年がその式年遷宮の時期で、僕が行った時にはすでに隣に引越しする準備が出来ていました。
・少し余談になりますが、式年遷宮のいくつもある儀式の中で「遷御の儀」(せんぎょのぎ)という御神体を旧殿から新殿へ移す最も重要な儀式があります。
これは一般人はおろか、神職も選ばれた人しか参列できません。日本の最高神の超極秘な儀式です。
少し俗な話ですが、伊勢神宮は寄付の会員制になっていて納めたお金に合わせて階級があります。トップ会員は1000万円以上の寄付額です。寄付額に応じて参加できる儀式が決まっています。
ずっと気になっていたのは、この「1000万円レベルの会員は遷御の儀に出られるのか?」ということです。
実は今回、運良く参拝客が少なかったので、伊勢神宮の御正殿前で、三級正装クラス(二級正装クラス以上の宮司の隣にいたのでおそらく禰宜か権禰宜だろう)の神職の方にそのことが聞けました。
結論から入えば、貢献度や実績に応じて参列することはできるようです。また他にも大手企業の経営者・社長さんなども招待しているようです。割と伊勢市の地元住民が多いらしいですが、それ以上のことは聞かされてないらしいです。
ここから参拝経路順に行けば、皇大神宮(こたいじんぐう:内宮)の魂である「荒祭宮」があります。
文字通り、アマテラスオオカミの「荒魂(あらたま)」が祀られています。こちらも忘れずに参拝します。
他にも内宮の境内内に細かい末社・分社があるので、時間の許す限り参拝して周ってみましょう。
続く
伊勢神宮一人旅 中編 -居酒屋 海山と伊勢ウィークリーマンション-(宿屋)
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伊勢神宮一人旅 後編 2013式年遷宮 -外宮-(2日目)
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The scientific proof of Interest in Reincarnation by responsive xenoglossy

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Inagaki katumi which was a Japanese Hypnotists treatment person announces the case of responsive xenoglossy with the university research team.
The Japanese woman who has post-life regressions talks with a Nepali word.
The case of responsive xenoglossy is a Canadian biochemist, psychiatry person, three examples which Ian Pretyman Stevenson reports, and an English super-psychologist,Mary Rose Barrington in one example to report.
Moreover, a precious case with the first recording with an image in the world and the voice historically.
A Japanese woman has never been to Nepal, and a Nepali word isn't known, and there is no Nepalese's acquaintance, either, and even to meet is, and it has never been stocked with the information in the television and the Internet.
This was investigated thoroughly to the human being of a family registration table from her past till now and the school concerned with the past and the present and the workplace and proved.
Polygraph inspection was done more, and it had never touched the thing that she related to Nepal, and cleared to it wasn't telling a lie.
Levenshtein Distance of Japanese and the Nepali word is very far.
This was broadcast by the Television program of "kisekitaiken Anbiribabou" in the Japanese whole country to 2010/8/5, and a rating was high with 12.8%.
【 notice 】The image of the first responsive xenoglossy introduces it to the public on television of the Japanese whole country in August 5, 2010.
http://aikansyheiwa.blog21.fc2.com/blog-entry-151.html
日本のメンタルヘルス研究所 所長の稲垣勝巳氏(※1)が、
(※1)元公立小中学校教頭・臨床催眠研究者・成瀬悟策医博の推挙の学校心理士・日本教育催眠学会理事
中部大学 国際関係学部教授 大門正幸先生、
中部大学 国際関係学部准教授 岡本聡先生、
さかえクリニック院長 末武信宏医師、
などの大学教授や医師の研究チームと共に応答型真性異言の事例を発表した。
退行催眠した日本人女性がネパール語で会話する。
応答型真性異言の事例は、カナダの生化学者・精神医学者であるイアン・スティーブンソンが報告している3例と、イギリスの超心理学者であるメアリ・バーリントンが報告している1例に続いて5例目。
しかも世界初の映像の録画と音声のある歴史的に貴重な事例。
被験者である日本人の女性はネパールへ行った事がないし、ネパール語も知らないし、ネパール人の知り合いもいないし、出会ったことすらなく、テレビやインターネットで情報を仕入れたこともない。
これは彼女の過去から今までの戸籍表や、過去から現在までに関わった学校や職場の人間まで徹底的に調査して証明した。
更に日本法医学鑑定センターの荒砂正名(あらすな まさな)氏(※2)が、ポリグラフ検査をして、彼女がネパールに関連する事柄と接触したことがなく、嘘をついていないことまで科学実証的に明らかにした。
(※2)前大阪府警科学捜査研究所長で、36年間に8000人を超える鑑定経験を持つ日本有数のポリグラフ検査に精通した専門家。和歌山の毒物カレー事件の鑑定などで有名。
そして日本語とネパール語のレーベンシュタイン距離は極めて遠い。
これは日本全国で2010/8/5に「奇跡体験アンビリバボー」という番組で放送され視聴率は12.8%と高かった。
【告知】2010年8月5日のフジTVアンビリバボーで世界初の真性異言の映像が公開
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【告知】8月5日のフジTVアンビリバボーで世界初の真性異言の映像が公開

![]() | 「生まれ変わり」が科学的に証明された!-ネパール人男性の前世をもつ女性の実証検証- (2010/10/30) 稲垣勝巳 商品詳細を見る |
2010年の新著(↑)では、世界初の映像と音声収録に成功した最新の真性異言の事例であるネパール人のラタラジューを中心に検証と考察、及び逐語録まで保管してあります。後半は人柱になったタエの事例の概要と、事例に対して典型的な批判として出てくる意図的作話仮説や潜在記憶仮説や遺伝子仮説や超ESP仮説や憑依仮説への反論を掲載。
稲垣先生の2006年の旧著(↓)では、タエの事例を中心にラタラジューの登場までの逐語録、実験手続きや、学校臨床での成果及び今までの経緯を詳細に集録。
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【 notice 】The image of the first responsive xenoglossy introduces it to the public on television of the Japanese whole country in August 5, 2010.
English indication is under Japanese indication. ↓
マイミクシィのinaさん(稲垣勝巳先生)と、nobuさん(末武信宏医師)が告知していらっしゃるので、僕も告知させて頂きます。
8月5日(木)のフジテレビのアンビリバボーで放送される世界初の真性異言の映像は、
日本のメンタルヘルス研究所 所長の稲垣勝巳氏(※1)が、
(※1)元公立小中学校教頭・臨床催眠研究者・成瀬悟策医博の推挙の学校心理士・日本教育催眠学会理事
中部大学 国際関係学部教授 大門正幸先生、
中部大学 国際関係学部准教授 岡本聡先生、
さかえクリニック院長 末武信宏医師、
などの大学教授や医師の研究チームが 被験者への退行催眠を行い、初対面のネパール人とネパール語での会話が成立するかの実験を行った結果です。
そして日本法医学鑑定センターの荒砂正名氏(※2)(あらすな・まさな)も協力しています。
(※2)前大阪府警科学捜査研究所長で、36年間に8000人を超える鑑定経験を持つ日本有数のポリグラフ検査に精通した専門家
これは、被験者自身が嘘をついていないか証明するためのポリグラフ検査したためです。
なぜ僕もこの告知をするかというと、ちょうど1年前に稲垣勝巳先生のセッションを受け(↓)、
過去日記
脳と心の二元論 ~稲垣勝巳先生の前世療法を受けて1~
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1229452518&owner_id=19296967
前世証明の特殊命題 ~稲垣勝巳先生の前世療法を受けて2~
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1230259048&owner_id=19296967
自分の前世の時代背景考察 ~稲垣勝巳先生の前世療法を受けて3~
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1233388295&owner_id=19296967
実は、それから縁あって、現在、稲垣勝巳先生の下で前世療法、催眠療法のことも含めて学ばさせていただいているからです。
そこで一足先に真性異言の映像を見せて頂いたのですが、本当に凄いものでした。
母音や子音だけの組み合わせで偶然ネパール語に聞こえるんじゃないか?
(・・と僕も最初はそう思いましたが)、全くそんなレベルではなく、普通にネパール人と会話しています。
これは恐ろしいことです。
本来、前世療法というのは、クライエントを退行催眠させることでクライエント自身が見たイメージを語らせることで、そのイメージの物語に解釈を加え、心的ストレスを軽減させる効果があります。
しかし従来型の退行催眠による前世療法の最大の問題は「あくまでクライエントの見たイメージであって、それが事実かどうかは分からない。ただの妄想かもしれない。」という点です。
つまり都合よく話を合わせた「虚偽記憶」という可能性を秘めています。
確かに、前世療法でクライエントが語る世界の現実世界との符合点の多さに驚かされるのですが、それが実際に実証できるかどうかは怪しいのです。
しかし、今回の事例である会話などの”技術”の場合は違います。
いくら自分のイメージなどの妄想で、会話を妄想して話したとしても、話せるわけがないからです。
楽器を弾くこと、自転車などを運転すること、話すことなどの”技術”は、発達上の長期間の運動や学習と反復をすることで培われるものなので、”突発的に出来るものではない”からです。
例えば、道端でいきなり「ネパール語でしゃべってください。」と言われたとしても、まず無理なはずです。
仮に頑張って自分の聞いたことあるようなネパールのイメージで適当に話そうとしたとしても、それが実際のネパール語で意味が通っていることなど有り得ないのです。
日本語のカタカナを逆から読むと、ユダヤのヘブライ語にそっくりになってしまって意味も通ったという”線の偶然性”などでは再現しきれない、それ以上のものです。
現在の脳科学では、記憶の再合成によって、過去の記憶(例えば、5歳の時の記憶と、20歳の時の記憶)を重ね合わせて、物語のイメージを作り上げることは容易いのですが、”技術”は無理なのです。
しかも、本人さえも知り得ない情報なら尚更です。
なにより催眠状態自体、脳波が眠っている状態と同じα波が出ていることなどが分かっていますが、それでも意識はあるので眠っている状態ではないため、
結局「催眠状態を引き起こす脳細胞」も見つかっておらず、催眠自体、まだ最先端の脳科学でも謎が多い領域なのです。
今回、日本人である被験者が、退行催眠(前世療法)でネパール人になり、更にネパール語でネパール人同士で会話しだしたということが驚くべきことです。
これを【応答型 真性異言】と言います。
世界でも過去4例ほどしかない極めて貴重な事例で、日本で初ということは言うまでもなく、更に映像で残したのは世界初です。
この真性異言という事例の特殊命題は、今世紀以降、未来永劫、残り続けると思います。
便宜上、生まれる前に退行催眠しているので「前世」としていますが、仮に前世を仮定しなくても退行催眠で全く習っていない”技術”が出てきたというだけで、脳科学にとっても相当な新発見なはずです。
最先端の脳科学でもまだ解明されていない最大の反例です。
根底から覆すほどの特殊命題を提示できたと思います。
日本では学問体系が海外と比較して500年くらい遅れているので、
言語学のもつ生得的な普遍性、例えばノーム・チョムスキーの名を言っても分からない人がほとんどだと思いますが、
海外の最先端の脳科学(自然科学分野)では言語の生得は存在論の根本的な問題なので、海外で事例自体を肯定的に評価されることは間違いありません。
そしてあるある大事典などの捏造騒動以降、内容の信憑性にかなり神経質になっているフジテレビが、1時間スペシャルで真性異言を特集するという異例な勇気にも注目です。それだけ精度の高いものだと言うことです。
是非とも、ご視聴されることをオススメ致します。
続き(のようなもの)↓
The scientific proof of Interest in Reincarnation by responsive xenoglossy
http://aikansyheiwa.blog21.fc2.com/blog-entry-179.html
【 notice 】The image of the first responsive xenoglossy introduces it to the public on television of the Japanese whole country in August 5, 2010.
As for the image of the first responsive xenoglossy in the world which it is broadcast with 「kisekitaiken Anbiribabou」of Fuji Television Network, Inc. on August 5 (Thu) to,
Inagaki katumi (※1) of the Japanese mental health laboratory head,
(※1) former public small junior high school head teacher, the school mentality person, Japanese education hypnosis academic meeting director of the recommendation of clinical hypnosis researcher,Ph.D Naruse gosaku
Chubu University department of international related professorOokado Masayuki ,
Chubu University department of international related Associate professor Okamoto satosi,
Sakae clinic director Suetake Nobuhiro.
Then, Mr.Arasuna Masana of the center of the Japanese legal medicine judgment is cooperating, too.
(With an ex-Osaka Prefecture Police science investigation laboratory manager, the specialist who was familiar with the polygraph inspection which was very eminent for Japan which has the judgment experience which exceeds 8000 people in 36 years)
This is because a testee himself wasn't telling a lie or the polygraph to prove it was examined.
When it was said why this notice was given, it was a carrier exactly one year ago.
So, it was really terrific though it had it show 1 foot the image of the right sex different word.
Can a Nepali word hear it with a combination of only the vowel and the consonant by chance?
It is not such a level at all, but it is talking with the Nepalese as usual (…I thought of the beginning so, too.) This is terrible.
Originally, interpretation is added to the story of that image by making it tell the image which subject itself saw by post-life regressions making it do subject, and it has the effect which makes mental stress eased to say a former existence treatment.
But, the biggest problem of the former existence treatment due to post-life regressions of before type is the image that subject saw
「 persistently, and it isn't understood about it whether that is a fact. It may be a mere delusion. 」
It is a point.
It is doubtful whether that can be actually proved though subject is certainly surprised by large quantity of the agreement point with the incumbent real world of a world to tell with Past Life Therapy.
In other words, the possibility of "The False Memory" that a story was put smoothly together is kept secret.
But, the case of a"skill" like a conversation is wrong.
How many conversations a delusion does with a delusion of its image and even if speaks, it is because it cannot be able to speak.
As for playing the instrument, it is "It can't be done unexpectedly." to drive a bicycle and so on because "skill" 【 to tell it 】 is cultivated by repeating it with the long movement in development and learning.
For example, by the roadside, suddenly, "Talk with a Nepali word!" Even if it says, it is supposed to be impossible first.
Temporarily, even if let's speak suitably with an image of Nepal which it has, that is not possible with the thing which held on and which one listened to 【 that meaning is regarded as the actual Nepali word 】.
When a Japanese katakana is read from the reverse, it becomes very similar to Hebrew of the Judea, and it is the thing any further which isn't reproduced completely by "the accident of the line" and so on that meaning was accepted, too.
"Skill" is impossible in present brain science by the re-composition of the memory though a past memory (for example, a memory in five years old and a memory in twenty years old) is laid and it is easy to complete the image of the story. Moreover, the information which can't be known is all the more 【 even the said person 】, too.
"The brain cell which causes a state of hypnosis" isn't found after all, either, and there are many mysteries even in most advanced brain science not to be the condition that it is sleeping because still it has consciousness though it knows whether the α wave that hypnosis condition itself, brain waves are the same as the condition that it is sleeping more than what appears.
This time, the testee who is a Japanese becomes a Nepalese with post-life regressions (Past Life Therapy), and to begin to talk more with a Nepali word with Nepalese is that it should be surprised.
This is said as 【responsive xenoglossy】.
It was the first in the world that it was needless to say to be the first time, and was left with a very precious case with no four examples of past even in the world by the image in Japan more.
The special proposition of the case of this right sex different word is thought future to keep being left after this century.
For convenience' sake, considerable new discovery is supposed to even if it is only said that "the skill" which wasn't being learned at all with Past Life Therapy came out and taken in brain science even if a Hypnotherapy isn't supposed temporarily though "Past Life" is being taken because it has Past Life Therapy before being born.
Even most advanced brain science is the biggest anti-example which hasn't been made clear yet.
It thinks that the special proposition which overturned it from the bottom could be presented.
テーマ : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
ジャンル : 心と身体
