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時ニール 2010-11-03 のつぶやき

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  1. 心を支える心 時ニール 2010-11-02 のつぶやき http://aikansyheiwa.blog21.fc2.com/blog-entry-242.html
  2. ありがとうございます!http://matsuo-tadasu.ptu.jp/essay_90302.html ここの下半分に分かりやすくまとめてるのでよろしければ御覧ください。RT@drkinokoru 疎外=予定調和説がどうして等号になるのか?ですね~。警告的な話ですかね?
  3. 私の好きな社会心理学者・加藤諦三氏の言葉で『神経症的な競争をする人は、自分の目的や成功のための動機ではなく、「相手がいかにして自分より不幸になるか」という動機で、結果だけ見て行動する。何事も「行動」や「結果」だけ見て、その「動機」を見ないと本質は見えてこない。』というのがある。
  4. 私がいつも人を見極める時、「この人は神経症的な動機で行動していないか」という所を見る。そういう人と付き合えば、必ず劣等感と搾取と空威張りの神経症的な人間関係が生まれて消耗しながら巻き込まれてしまうので自分にとってもメリットがない。嫌なら見さえしなければ良い。存在しないのと同じだ。
  5. しかし傲慢に逃避し続けても「類は友を呼ぶ」で自分が忌み嫌うものを引き寄せてしまうので流れを逆にする必要がある。そのためには「利他的な動機で与える」のが早い。会ったことのない人は分からんかもしれんが動機が利他的だけで自分にも向上心のある人は本当にいる。私は『本物の人』と呼んでいる。
  6. この『本物の人』は利他的だから損ばかりしているかと言うと全くの逆であり、むしろ十分に儲っている。本物の人の自伝を聞くと、儲かったから利他的な性格になったわけでなく、利他的な動機から出発して成功したという共通点がある。やはり「7つの習慣」にもあるようにwin-winの発想だ。
  7. 『本物の人』の人脈に入ろうと思うなら、その人脈との繋がりにいることも大切だが、そこに従属するだけでなく『自分も本物の人になる必要がある』。それは他者を負かせて嘲笑してやろうという神経症的な動機でなく、自分も含む利他的な動機で行動する必要がある。少なくても本物の人はそういう人だ。
  8. 多く「仕事や学校で避けられないような嫌な人にはどう対処すればいいですか?」とか「どうしたら職場の人間関係が良くなりますか?」と相談を受ける。その人脈から離れて辞めることがベストだが容易にそれもできんので、そういう時は「まずは与えてみたらどうですか?」という趣旨で話をもっていく。
  9. 神経症的な人は、他人の不幸で自我の安定を保とうとする。社会心理学者カレンホーナイや加藤諦三氏の言葉を借りれば「愛情が飢餓しており、5歳児の幼少期で脳みそが止まっている」。申し訳ないが神経症者は何歳であっても自分と同じ年齢だと思わない方が良い、幼稚園児を相手にしていると思えばいい。
  10. フロイトの言葉を借りれば「何歳になっても、神経症的な欲求(幼児的願望)は、抑圧されることはあっても”満たされるまで消えない”」。つまり愛情飢餓感は与えられて満たされるまで消えない。だから人に悩みを植え付ける根源である神経症者には、同類のように対立するのでなく、逆に与えるのが必須。
  11. 例えば、人に悩みを植え付ける根源的な存在である神経症者にはとんでもないのがいる。神経症を超えて人格障害の域に達している。人の悪い所のあら探しを指摘して公開処刑するのは日課、他者に感謝したら負けという変なジンクスがある。「初めまして。年収は?学歴は?」という会話を平気でしてくる。
  12. 神経症は「初めまして。年収は?学歴は?」と聞いた挙句、「あなたは下なので私と付き合うメリットがない」ということを平気で言う。私はお寺でいろんな人を人生を見てきたが、こういう人の人生は本当に報われずに悲惨に終わる。最後はツバ吐きかけられて死んでいく。確実に人脈も家庭も崩壊していく。
  13. この神経症的な劣等感で虚勢を張る傾向は韓国人が特に強い。年功序列と上の者に従えという、江戸の武士も表面的に従いながら裏で物凄く嫌っていた儒教(武士の朱子学)の影響だろう。日本もこの韓国っぽい影響が物凄く強い。そういう国は神経症者が増え自殺率も上がる。隣国を見て直したほうがいい。
  14. 神経症的な家庭では、必ずその性格を投影したように競争と搾取がある。家族の誰かを自分より不幸にしようという発想が生まれてくる。特に親が神経症的だと子どもが犠牲になりやすい。多くの場合、子供が理不尽なスパルタを喰らう。家族内で満たされなければ、外部の隣家や知人の不幸を祝う家庭になる。
  15. まず神経症的な動機で行動をする時点で確実にハッピーにはなれない。最初から答えが出ている。家庭内でも家族危機を乗り越えることは家族心理学でも重要とされているが、いつまでも犠牲者を決めてそこを悪の根源として攻撃することで、他の家族成員が保身するようなシステムでは最後まで報われない。
  16. 神経症者の「愛情飢餓感(幼児的願望)」に対処するには、肯定的ストローク(褒めること)を「与える」しかない。飢えた自我というワニに愛というエサを与えるのと同じことだ。それは自ら自己犠牲や自虐し枯渇して崩壊するまで行うのでなく「ありがとう」とか「すごいね」とか小さな言葉で十分だ。
  17. 特に神経症者と会話する場合は、定型文的な語録を使い分けるテクニックがいる。それは神経症者が他者評価を極めて気にするという弱点を利用する。例えば神経症者の嫌な行動・意見を変えたいなら「~と思います」より「~と私は感じます」と言った方が相手に強烈に響く。
  18. 神経症者の傲慢さや虚勢な意見に対しては「あなたはそう感じるんですね。」「あなたはそうなのですね。」「他の人はどう感じるんでしょうね?」で「あなたは」を強調すると対処できる。何事も悩みが残る原因は嫌な過去の出来事に対して「No,I am like that.」と言えなかったこと。
  19. 『「No,I am like that.」が言えなかった過去への後悔』とは、加藤諦三氏の言葉で「私はそれが好きでない」と過去に言えなかったために起こる後悔である。
  20. 人の悩みには「未来への不安」と「過去への後悔」の2つしかない。今悩んでいると言っても1秒後には過去になっている。それを踏まえた上で、いかにして自らの欲望をありのまま観察し洞察して管理できるかという所に、悩みを解決し、人生を円滑に営み、豊かな人間関係を作れるかというヒントがある。
  21. ikedanob 私がかつて取材したいろいろな業界の中で、いちばん腐っていたのが農協と保育所だった。保育所には市町村と県と国から補助金が出るので、その複雑なテクニックを知り尽くしていることが経営のノウハウ。保育料も優先順位も納税額で決まるので、税金を払ってない商店街の親父がベンツで迎えに来る。
  22. 人に悩みを植え付ける根源である神経症・人格障害者への考察・対処法まとめリンク - 心を支える心 http://bit.ly/aPT887#twitbackr
  23. 近くにいるととても大変ですよね(´Д`;) 僕のブログに詳しくまとめました。よろしければ御覧ください。神経症・人格障害まとめ http://aikansyheiwa.blog21.fc2.com/blog-entry-243.html RT@unnkiup 私のパワハラ上司だ!
  24. 精神的な暴力、嫌がらせをするモラル・ハラスメントの加害者は「自己愛的な変質者」、被害者は「メランコリー親和型」。まさしくその通りですね!(´Д`;) RT@moraharanet 神経症的な人が、他人の不幸で自我の安定を保とうとするのは、モラハラ加害者とそっくりです。
  25. 「まじめで几帳面、責任感が強く他人に非常に気を遣い、頼まれたら嫌といえない」といった性格を「メランコリー親和型」と言いますね。過労したりうつ病に最もなりやすいタイプです・・(´・ω・`) 日本人に多いですね。RT@moraharanet 「メランコリー親和型」とは
  26. ありがとうございます。その通りです。しかしマルクスが「疎外」のことを「物神化→のちに物象化」と言ったのは合っていると引用元の文脈もなっています。合っていて脱力したという文脈ですね。RT@drkinokoru マルクス疎外は人間ではどうしても動かすことの出来ない力の意味しかないと
  27. 実際マルクスは両方言いましたが、その物神性論を物象化論として継承し強化させたのはルカーチです。ルカーチだけが物象化を言ったわけでなく、マルクスも物神と合わせて資本論で書いてた訳ですね。RT@drkinokoru マルクス疎外は人間ではどうしても動かすことの出来ない力の意味しかな
  28. 「疎外」のことを日本の左翼知識人達は「主体性マルクス主義」などと後進国特有の勝手な理論を作り「産業社会と資本主義の発達に伴う人間の非人間化」と考え「そこからの本来の人間への主体的な回復」を「主体的マルクス主義」と呼ぶという間違いをしたと言うことですね。RT@drkinokoru

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時ニール

心の安全が第一. Psychologist/Counselor/OPE Palliative Nurse/LPi 経営者CEO/Invest.国立大学/教育学/心理学→医学/看護学→総合病院。自己愛研究/医療統計。心理、医療職。心理/医療/経済の話題。

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