諏訪大社へ行ってきました

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bana


画像1:諏訪大社 上社 本宮

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画像2:諏訪大社 下社 秋宮

akimiya




車で高速道路を使わなかったので下道だけで5時間半くらい掛かりました。

諏訪大社というのは諏訪湖を描いた上と下に2つずつの神社があり、
上社には本宮&前宮
下社には春宮&秋宮
があります。4つ揃って”諏訪大社”です。

基本的には、上社が主で、

●前宮は、ミシャグジ信仰(ミシャグジ日本神話が入り込む前の土着の自然な民間信仰のようなもの)の名残がある諏訪信仰の発祥地です。

●本宮は、そこに日本神話が入り込んで、
→天照大神の孫、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の降臨しそうになる。
→武甕槌命(たけみかづちのみこと:鹿島神社に奉られている)が、出雲を支配していた大国主命(天の象徴である天照大神に対し大地を象徴する神)に出雲の支配権を譲るように迫る。
→大国主の長男である建御名方命(たけみなかたのみこと)が反対し、武甕槌命(たけみかづちのみこと)と相撲をしたが負ける。
→建御名方命は諏訪に逃れる。
→建御名方命は土着信仰のミシャグジ信仰と戦ってその地を抑える。
→守矢山を御神体として、建御名方命(たけみなかたのみこと)とその妻の八坂刀売神(やさかとめのかみ)を祀る。

・・という経緯で、現在は主に、土着のミシャグジ信仰と、日本神話の建御名方命(たけみなかたのみこと)とその妻の八坂刀売神(やさかとめのかみ)の信仰が合体して諏訪信仰になりました。

建御名方(たけみなかたノミコト)その妻の八坂売刀神(やさかとめノ神)ミシャグジ様が合体して「諏訪信仰」です。

やはり原始諏訪信仰のミシャグジ信仰(アミニズム的な自然信仰)が面白いと思います。
各神社(祭神としての男性的な上社×2皇族としての女性的な下社×2)には四本の御柱が建っていますが、これはミシャグジ様のヨリシロであり、こうでもしないと土着の神様が治まらなかったのです。
そこで実はパワーを持っているのはミシャグジ様だけど、表面の肩書きは建御名方だよという共生共存の神様になりました。




長野県の諏訪市に到着したのが午後15時だったので、日帰りである以上、時間的に厳しくて、結局、本宮と秋宮しか参拝できませんでしたが、かねてよりの念願だったので叶って良かったです。

なぜ念願だったかというと3つ理由があります。

1つ目は、うちのお世話になっているお寺は臨済宗で元は大覚派(現在は妙心寺派)で蘭溪道隆の弟子が建てました。このような鎌倉の蘭溪道隆の流れを組むお寺(禅寺)は、お寺の近くに諏訪大社を建立する傾向があるようです。
この理由は武田信玄が諏訪明神を厚く崇拝していて、
その一方で武士に人気があった禅宗(特に臨済宗で信玄のお抱え僧侶の快川紹喜[かいせんじょうき]の恵林寺などは有名)にも力を入れていました。

よって、禅宗(臨済宗)のお寺の近くに諏訪神社が多く建てられているわけです。
つまり諏訪神社があるということは、昔そこに武士の集落があった可能性が高いです。そしてその近くに禅寺もある可能性が高いです。
諏訪明神は軍神であり、国家安泰や五穀豊穣などの意味合いもあり、信玄や家康にも人気でした。
もしかしたら建御名方は負けてから諏訪を治めているので、一度苦い思いを味わってまた立身出世してやるという思いの武将を惹き付けたのかもしれません。
僕の家も氏神様が諏訪神社で、近所に大量に諏訪神社があります。よって深く縁を感じていたためです。




2つ目は、日本とユダヤが同じ祖先だとする日ユ同祖論を個人的に信じているので、一度見ておきたいと思ったためです。
・日本語とヘブライ語、日本神話と古代ユダヤ教(古代イスラエル)も音韻や字の形があまりに似通っています。
他にも、
・聖地エルサレムを別名モリヤ(守矢:諏訪大社の御神体のモリヤ山)と呼ぶこと、
・「守矢(モリヤ)」とはユダヤ人の伝統的な名字であること、諏訪大社は代々「守矢(モリヤ)家」が継いでいること、
・イスラエルでの「75頭の子羊」の儀式、諏訪大社の「75頭の鹿」を捧げる御頭祭(おんとうさい)、
・旧約聖書の預言者モーセが海を二つに割った奇蹟と、諏訪湖が二つに割れる奇蹟”御神渡(おみわたり)”、
・守矢氏の家紋は、丸(まる)に十字架であること、
・古代イスラエルでは、巨木には「アシラ」という神様がいて、神聖なものとして扱われそれを大勢で運び出していた(日本には「柱=ハシラ=アシラ」としてその名残がある、また御柱祭とも似通っている)こと、
・天皇の象徴である「十六菊花紋」は、ユダヤの紋章として共通していること、
・伊勢神宮の御神体の八咫鏡(やたのかがみ)も、戦時中からずっとGHQが探してて、しかも鏡に刻んである文字はヘブライ語で書かれていること、
・世界に数ある宗教の中で、神様が直々に治める土地まで決めたのは、旧約聖書のユダヤの聖地エルサレム(イスラエルの土地:シオンの地、約束の地)と、日本神話の日本の“2つのみしかない”という事実・・・等々

似通っている事例を出したらキリがないですが、京都の正倉院に中東(ちゅうとう)からの宝物が納められているように、もっと昔からシルクロードを通って”物質”だけでなく”人”も来ていても、おかしくはない思います。
むしろ”人”が来ずに”物質”だけが日本まで届いている方が妙です。
シュメール人(メソポタミア文明を築いた民族で、のちのユダヤの民)は、紀元前に日本に来ていたのでしょう。



3つ目は、PCシューティングゲーム「東方(とうほう)」の聖地巡礼のためです。やはり絵馬は萌え萌えに荒れていました。


諏訪大社では、来年2010年に、6年に1度の「御柱祭(オンバシラさい)」があります。
これは、前・本・春・秋の計4つのお宮の周囲にある4本の柱を建て替えるために4×4=16本の大木(赤松の木を12本、樅(もみ)の木を4本)を切り倒して奉納する祭りです。

十数メートルの大木を突撃させて遊ぶ祭りなので、スペインの牛追い祭りのようにかなり危険でよく死者が出ます。


諏訪大社を舞台をしたゲーム「東方風神録」

(本宮・前宮などそれぞれの神様をモチーフにした音楽や、イメージに繋がる弾幕が美しい爽快なシューティングゲームです。諏訪大社とユダヤ教の日ユ同祖論のネタも盛り込んでくれています。関心が深まるのでオススメします。)






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御柱を日本じゅうの神社で

諏訪大社の御柱見て感動しました。日本じゅうの神社で御柱やったらいいのにと思いました。

お祭りマンさん、こんにちは!

おぉ!見に行かれたのですね!羨(うらやま)しい!
あの堂々と立ちそびえる迫力は感動しますよね!
山から切り落とされて滑り落ちる時の御柱も、生と死に更に自然そのものを合わせた一つの表現がある気がします。

この危険なお祭りを日本中の神社でやったら大変ですよ(´・∀・`)

神社本庁に属している神社だけでも日本中に約8万ありますから、一度の御柱祭で最低1人の死者が出るとしても、8万人が死ぬことになります。

これは戦争以上の大被害です。
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名古屋大学/教育学部/心理発達科学。たまに大学院にいる。人格心理学・認知心理学・発達心理学の臨床・社会的な自己愛・対人関係論が主な研究領域。
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